シェアリングエコノミー協会会員向け サイバー保険の販売開始について

一般社団法人シェアリングエコノミー協会
三井住友海上火災保険株式会社
2016年7月26日

一般社団法人シェアリングエコノミー協会(代表理事:上田 祐司、重松 大輔、以下「当協会」)とMS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:原 典之、以下「当社」)は、8月から、シェアリングエコノミー協会に加盟しているプラットフォーム事業者を対象に、サイバー攻撃によるリスクを総合的に補償する専用保険の販売を開始します。
シェアリングエコノミー市場は、今後、大きな成長が見込まれており、プラットフォーム事業者の数も増加しています。一方で、誰もが参入できるサービスであるため、サービス提供者や利用者が安心して取り引きできるよう、プラットフォーム事業者にはさまざまな対策が求められます。特に、昨今は企業や団体に対する標的型メール等のサイバー攻撃が増加し、被害が深刻化する傾向にあり、インターネットをビジネスの基盤とするプラットフォーム事業者にとってサイバーリスク対策は重大な課題であることから、シェアリング事業の安定的な発展のために、当協会と当社が連携して新制度を立ち上げることとしました。
当協会と当社は、今後も、安心安全なシェアリングエコノミー事業の推進に貢献していきます。

http://www.ms-ins.com/news/fy2016/pdf/0726_1.pdf