~「気象情報アラートサービス」に新機能を追加~ 冬季の落雷被害を防止する「落雷アラート」を開始

三井住友海上火災保険株式会社
株式会社ウェザーニューズ
2015年11月2日

MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:柄澤 康喜)ならびに株式会社ウェザーニューズ(社長:草開 千仁)は、10月30日から、工事保険※1と企業火災保険※2をご契約のお客さまに提供している「気象情報アラートサービス」に、新機能として「落雷アラート」を追加します。
「気象情報アラートサービス」は、今年6月に提供を開始した業界初のサービスで、お客さまに気象リスクの監視地点と「注意」「警戒」の基準値を設定していただき、基準値を超えた場合にアラートメールを配信するものです。従来は、雨(降水量)・風(風速)を対象としていましたが、今般、被害が拡大しやすい冬季の落雷被害への備えとして雷(落雷)を追加し、サービスの拡充を図ります。
また、「落雷アラート」の開始にあわせて、より便利に本サービスをご利用いただけるよう、当社の公式ホームページ内に専用サイトへのリンクを追加しました。
近年、台風や大雨に加え、突然発生する局地的な雷雨(いわゆるゲリラ雷雨)による被害が全国的に発生しており、こうした気象リスクは企業の経営に大きな影響を与えています。両社は、気象情報の提供を通じて自然災害による被害の防止・軽減に寄与し、企業のお客さまの事業活動を一層支援していきます。

※1:建築オールイン、土木オールイン、※2:プロパティ・マスター

http://www.ms-ins.com/news/fy2015/pdf/1102_1.pdf