~再生可能エネルギーの普及を支援~ 風力発電施設のリスク調査報告書作成サービスを開始

三井住友海上火災保険株式会社
2015年10月2日

MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:柄澤 康喜)ならびに株式会社インターリスク総研(社長:近藤 和夫)は、再生可能エネルギーの柱として注目される風力発電のさらなる普及を支援すべく、「風力発電設備のリスク調査報告書作成サービス」を開始しました。
本サービスは、風力発電事業者のお客さまを対象に、立地や設備等の各種条件に基づいて事業全般に関わるリスクを総合的に評価し、報告書として提供するものです。風力発電は他の再生可能エネルギーと比較して発電コストが低く、経済性を確保できるエネルギー源である一方、立地や設備設計、メンテナンスの状況等によっては稼働率が低下したり、事故が発生する恐れがあります。両社は、本サービスの提供を通じて、これらのリスクへの対策を促すとともに、お客さまの安定的な事業運営を支援していきます。
MS&ADインシュアランス グループでは、今後も、グループ各社のノウハウを結集し、お客さまニーズに応える商品・サービスの開発を積極的に進め、再生可能エネルギーの普及に努めます。

http://www.ms-ins.com/news/fy2015/pdf/1002_1.pdf