秋の全国交通安全運動イベントで自転車事故防止ツールを配布
三井住友海上火災保険株式会社
2015年9月15日
MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:柄澤 康喜)は、「秋の全国交通安全週間」に合わせて、9月25日に神田警察署が開催する交通安全イベントに協賛し、自転車事故防止ツールを無料配布します。
近年、交通事故件数が年々減少している一方で、交通事故全体に占める自転車搭乗中の交通事故死傷者数の割合は15.2%と、歩行中の事故の8.2%と比較して約2倍、原付を含む自動二輪車搭乗中の事故の11.1%と比較しても約1.4倍と高い傾向にあります。
こうした社会問題化する自転車事故を未然に防ぐため、事故防止ツール「グリミス(※)」や千代田区内の交通事故多発場所を記した「事故多発マップ」、自転車利用者用のスマートフォン向けアプリ「安心さいくる」のチラシ等を配布します。また、一般財団法人 東京都交通安全協会と共同で、自転車保険の重要性を伝えるチラシも配布予定です。
三井住友海上では、交通事故防止への取り組みは損害保険会社の社会的使命であると考えており、今後も、さまざまな安全運転啓発活動を実施していきます。