中国現地法人の経営範囲変更認可取得について

2014年5月12日

三井住友海上火災保険株式会社

MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:柄澤 康喜)の中国現地法人である「三井住友海上火災保険(中国)有限公司」(以下「三井住友海上(中国)」)は、2014年5月6日付で中国の保険監督官庁である中国保険監督管理委員会より、自動車交通事故強制保険(以下「交通強制保険※」)の取扱いに向けた「経営範囲変更認可」を取得しました。
三井住友海上(中国)は、2001年5月の上海支店の開設(2007年9月に独資現地法人に改組)以来、着実に業容を拡大し、日系損保会社として最大のネットワークを有しています。その広範なネットワークを活用して、多様化するお客さまニーズにお応えするべく、各種保険の引き受けやリスクマネジメントサービスを提供してきました。2012年からは自動車保険(任意保険)の引き受けを行っていますが、今後、関係当局の審査を経て交通強制保険の「商品販売認可」を取得し、正式に販売を開始する予定です。
三井住友海上ならびに三井住友海上(中国)は、今後も、日本およびアジアでの事業展開を通じて培ったノウハウを生かし、より一層充実した商品・サービスを提供していきます。

http://www.ms-ins.com/news/fy2014/news_0512_1.html