「医療機関総合補償プラン」の販売開始について

2014年4月15日
三井住友海上火災保険株式会社

MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:柄澤 康喜)は、4月15日から、病院等の医療機関を取り巻くリスクについて補償する「医療機関総合補償プラン」の販売を開始します。本プランは、医療機関を取り巻く主要なリスクに対して、お客さまが必要な補償を合理的に手配できるよう、保険とリスクコンサルティングメニューをパッケージ化したものです。

昨今、医療の高度化・専門化や医療サービスの多様化、情報開示の進展、ロボット介護機器の導入等によって、医療機関が抱えるリスクは複雑になっています。また、政府の成長戦略にも、「革新的医薬品・医療機器の創出」「新たな医療技術の研究開発」が掲げられており、今後、リスクの複雑化がさらに伸展していくものと推察されます。
当社は、本プランの提供を通じて、医療機関の事業の領域拡大を妨げる可能性のあるさまざまなリスクを包括的に補償することで、新たに同分野へ進出するお客さまを支援し、安全かつ安定的な事業の運営に寄与していきます。

http://www.ms-ins.com/news/fy2014/news_0415_1a.html